肩の痛み
肩こり
デスクワークなどで同じ姿勢をとり続けたりすると、首や肩、背中の筋肉が疲れてきます。
そうすると、筋肉に乳酸などの疲労物質がたまり、筋肉が硬くこわばって張ってきます。
また、寝不足やストレスなども筋肉を緊張させ、疲労物質をためこんでしまいます。このような筋肉の疲れが筋肉のハリやコリ、ダルさなどの症状を引き起こすのです。
肩こりを放置していると・・・
こわばった筋肉が血管を圧迫すると血行不良となり、コリがひどくなります。
末梢神経が傷ついて、ジーンとする痛みやしびれが生じてきます。
- 頭部、顔面の症状
首の後ろ~頭部~側頭部の痛みが起こり、目の奥が痛くなったり、眼精疲労を生じやすくなります。
コリや痛みが強くなると、吐き気をもよおしたり、気分が悪くなったりします。
- 首、肩の症状
頚椎後方にある脊椎関節の動きが低下したり変形が生じたりすると、
首の後ろから背中、時には胸の前方に痛みやこり、だるさ、違和感が生じます。
- 腕、手の症状
肩から手、指先までの痛み、しびれ
肩こりの8割の方は、背骨のゆがみ(ズレ)から筋肉が圧迫を受けて血行不良により肩が凝っています。
美原・石渡整骨院では、根本的な背骨の原因(ゆがみ、ズレ)から施術し、早期回復させます。
ぜひ一度当院へご相談ください。
頭痛
頭痛の原因
頭痛でまずもっとも起こりやすいタイプの頭痛は、「緊張型頭痛」です。
頚椎の配列が悪いと頚部の筋肉に負担がかかり、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。
筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。
また、眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合っていない枕なども原因となることがあります。
頭痛を放置していると・・・一度頭痛が起こると、痛みによって筋肉のこりや血流の悪さがますます増幅され、頭痛がひどくなっていつまでも続く、という悪循環に陥ることになります。
また、頭痛は誰もが経験したことのあるありふれた症状。繰り返し起こっても心配のないものが多いのですが、中には放っておくと命にかかわる怖い頭痛(脳などの病気が原因で起こる頭痛: くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下腫瘍、髄膜炎による出血)もあります。
美原・石渡整骨院では、頭痛の根本的な原因から突き止め即効性のある施術を行っております。
〇頭蓋骨矯正が効果的です
「四十肩・五十肩など」の原因と、「肩こり」の原因。その違い
「四十肩・五十肩」と「肩こり」は、共に同じ肩周辺に起こる症状ですが、肩こりの多くが「筋肉の血行不良」によって引き起こされるものに対し、四十肩・五十肩は、肩の関節、関節周囲の靱帯・筋・腱・関節包などが、炎症や拘縮を起こすからとされています。
また、痛みや炎症は、周囲筋をかたくしスムーズな動作を阻みます。さらにこれが痛みを増強させ、より動かしにくくなるといいう、悪循環が繰り返されるのです。
基本的に、四十肩・五十肩を「急性期」「慢性期」とに区別し、それぞれ施術に関する対処法が異なります。詳しくは別ページにて記述しますが、基本的な施術に関する対処法は下記のようになります。
「急性期」安静・患部を冷やす 「慢性期」患部を温める(患部を冷やさない)・運動療法・マッサージ
「急性期」
●関節に起きている炎症が強く、痛みも非常に強い。また、運動制限も強い
→安静
→患部を冷やす(炎症が強い場合)
「慢性期」
●炎症もおさまりだし、急性期の激しい痛みから、鈍い痛みに変わる。運動制限は無理に動かすと痛む。
→患部を温める(患部を冷やさない)
→運動療法
→マッサージ